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胆江日日新聞
追悼 : 後藤 完氏
投稿者 : tanko 投稿日時: 2019-02-28 (637 ヒット)

 後藤完氏(旧胆沢町長)が死去

 賛否に揺れた町のかじ取り役として、胆江旧5市町村の広域合併への道筋をつけた、旧胆沢町長の後藤完(ごとう・まこと)氏が26日午後7時36分、右下葉扁平上皮がんのため市内の病院で死去した。73歳だった。胆沢小山出身。自宅は水沢字三本木4の26。火葬は1日午前11時から水沢佐倉河字東鍛治屋44、さくらぎ苑。葬儀は10日午後2時から胆沢若柳字一本松237、ごくよう若柳会館で。葬儀委員長はJA岩手ふるさと前会長の門脇功氏。喪主は妻美枝子(みえこ)氏。
 県立水沢商業高卒。64(昭和39)年旧胆沢町役場出納係、財政課、企画課、農林課などを経て92年若柳病院事務長、94年生活環境課長、95年商工観光課長、96年農林課長(98年農業委員会事務局長兼務)を経て、98(平成10)年の町長選に出馬した。現職との一騎打ちを制し初当選し、連続2期務めた。
 市町村合併では、05年3月30日の5市町村同時議決を前に、同町議会が慎重対応を求める請願を採択。町内で賛否両方の住民意見が入り交じる中、合併実現を推し進めた。
 新市誕生後は、公職を退いていたが、11年9月の県議選に奥州選挙区から出馬。「(新市誕生により)自分が公の舞台に立つことはないと思っていたが、若い人に次の奥州、胆沢を託すための力になれば」と、1期務めた。07年2月に市勢功労(地方自治功労)、16年4月の春の叙勲で、旭日双光章(地方自治功労)を受章した。

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