協働のまちづくりの担い手となる地域リーダーを育成する「市協働のまちづくりアカデミー」は、本年度も開講した。10期生14人が来年2月まで講義や演習、実践活動、成果発表に臨む。25日夜に市役所江刺総合支所旧議場で開講式が開かれ、倉成淳市長の基調講演とNPO法人いわて地域づくり支援センター代表理事の広田純一アカデミー専任講師による講義が行われた。
【1面】
消防職員 定数16人増 働き方改革、救急増に対応(行政事務組合)
協働の担い手育成へ アカデミー10期生始動(市)
【社会面】
若い力 まちづくりに 高校生が初参加 「さらに学び深めたい」(市協働のアカデミー)
アスパラ栽培省力化へ液体マルチ導入 本年度事業計画決める(金ケ崎町農業再生協)
火防祭 成功願う花飾り(アスピア)
幕下ろした黒石寺蘇民祭 協賛会活動も終止符(水沢)
【第2社会面】
スタンプラリーやバンド演奏 鳥海柵跡で楽しい時間を 町民有志が実行委 きょう初のイベント(金ケ崎)
人気です 働く中高年の「日記」シリーズ 共感呼ぶ悲哀、ユーモア 反響受け特設コーナー(金ケ崎図書館)
江刺米里地区の軟式野球チーム・鳴瀬クラブが、創立100年を迎えた。OB有志4人が節目を祝い、記念碑を地元の私設文学資料館・人首文庫(佐伯研二館主)に来月建立。郷土の先人が世代を超えて育んだ誇りと情熱を次代へつないでいく。100周年をコロナ禍で迎え、記念行事を行えずにいた現役メンバーは一層の飛躍を決意する。
【1面】
国保税率維持へ 県内統一見据え方針(市)
あす日高火防祭 5年ぶりコロナ制限なし(水沢市街地)
来月1日にメーデー 胆江2会場で集会(連合系/労連系)
【社会面】
江刺米里で100年脈々 誇りと情熱 次代へ OB有志4人が創立記念碑(軟式野球「鳴瀬クラブ」)
市民体育祭 来月開幕へ ゲートボール皮切りに10種目 広くエントリー募る
満100歳 感謝の笑顔 金ケ崎の宮舘ヨリさん 親族ら集まり長寿祝福
【第2社会面】
GW 近場でキャンプはいかが 道具なくても利用OK(金ケ崎・千貫石森林公園)
第3次コミュニティ計画 策定へ住民ワークショップも 将来見据え課題共有(江刺・藤里振興会)
多田師範が妙技披露 特別講習に120人(合気道奥州道場)
奥州商工会議所(鎌田卓也会頭)と前沢商工会(菅原繁夫会長)、金ケ崎町商工会(菊地清晴会長)の3商工団体は24日、胆江地区内8高校に対し、地元企業への就職者の拡大を要請した。少子化などにより新規学卒者の人材確保に苦慮している現状を踏まえ、一人でも多くの生徒が胆江管内企業への就職に結び付くよう願った。