岩手県交通?の路線バス廃止に伴う代替路線バス「水沢金ケ崎線」の出発式は1日朝、胆沢病院バス乗り場で行われた。江刺地域を走る市営バスの車両を市が運行会社の(株)野口(江刺愛宕、佐藤幸弘代表取締役)に貸与。同社は水沢出身の米大リーガー、大谷翔平選手の背番号「17」と同じナンバーを付けるなど、話題性を持たせることで、幅広い客層の利用につなげたい意向だ。
【1面】
県交通路線廃止に伴う代替バス 「水沢金ケ崎線」が発車 ナンバーは大谷選手の17
「古里の田、守りたい」 農業分野の市地域おこし協力隊 高橋有紀さん(水沢出身)に委嘱(市)
澤陽平医師が着任 4年ぶり常勤医(水沢病院循環器内科)
【総合・グラフ】
劇団ゆうミュージカル「アラジンとランプの魔人」 届けた感動ステージ 奥州の小中高生も躍動、ダンス!(胆沢文化創造センター)
【社会面】
乗り換え強いられる町内利用者 “最長2年”に不安 代替バス運行開始(水沢金ケ崎線)
円滑な物流確保期待 新規事業化決まる(国道4号水沢金ケ崎道路)
施設野菜生産拡大へ環境制御技術導入を 手引きや事例集公開(県)
旧広瀬保育所を活用 高齢者通所施設が移転(江刺)
【第2社会面】
新年度がスタート 2市町で辞令交付式(胆江)
輪禍撲滅へ尽力誓う 退任の18人に感謝状 市交通指導員74人委嘱(市役所本庁)
岩手県交通(株)(本社盛岡市、本田一彦代表取締役会長兼社長)の路線バス「水沢金ケ崎線」が31日の運行をもって廃止された。同日は日曜日のため、3往復のみ。最終日も乗客の姿はまばらだった。1日からは、奥州市の依頼を受けた江刺愛宕の(株)野口(佐藤幸弘代表取締役)による代替路線バスが運行される。
【1面】
きょうから新年度スタート 変わる暮らし、働き方
思い出の水沢で講演 21日、奥州宇宙遊学館会場に 元観測所長の小林さん(水沢)
【社会面】
健康増進寄与し28年 スポーツレク施設「えさしクリーンパーク」 惜しまれつつ幕下ろす(江刺岩谷堂)
岩手県交通 水沢金ケ崎線が廃止 ひっそりと最終運行 きょうから代替バス(奥州市)
外国人の受診支えよう 市国際交流協会 医療通訳養成へ研修会(水沢・アスピア)
【第2社会面】
産み育てられる地域に 母親や助産師、トークセッション 水沢で市民団体が集会
災害に強い地域へ 小型ポンプ積載車更新(金ケ崎町消防団第4分団第3部)
子どもに人気 恐竜がテーマ 江刺図書館で絵本展
水沢出身のテノール歌手、福井敬さんを迎えて開催する「福井敬ふるさとコンサートVol.3」は8月11日、水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で開かれる。本番当日、福井さんと共演する合唱団の練習が3月30日、Zホールで始まった。市内外から103人の応募があった。参加予定者の約8割が女性で、主催する市文化振興財団(菅原義子理事長)は4月13日まで、経験の有無を問わず募集を続けており、特に男性の積極的な参加を呼びかける。